「いつもより良くできた」豊富な運動量光った酒井高

アウクスブルク戦で攻め込むシュツットガルトの酒井（左）
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ブンデスリーガ シュツットガルト２―１アウクスブルク

（11月28日）
　シュツットガルトの酒井高は過密日程で動きが悪かったチームメートたちと異なり、豊富な運動量や正確なクロスで存在感を示した。「いつもより良くできた」と満足感を示した。

　後半に勝ち越したが、最後まで苦しい展開を強いられた。特に失点場面が気になったようで「帰ってテレビを見て研究したい」と反省もした。

　出番のなかった岡崎は「信用は簡単には勝ち取れない。まだまだインパクトが足りない」とアピールを続ける構え。「チームを勝ちに持っていけるだけの強さを身につけたい」と語った。（共同）