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新体制チェルシーはドロー発進 マンCは首位陥落

[ 2012年11月26日 12:48 ]

<チェルシー0―0マンチェスターC>指示を出すチェルシーのベニテス新監督

プレミアリーグ第13節

(11月25日)
 イングランド・プレミアリーグ第13節の4試合が25日に行われ、監督交代でベニテス氏が就任したチェルシーはホームでマンチェスター・シティーと対戦し、0―0のスコアレスドローに終わった。

 ベニテス新体制でリーグ戦5試合ぶりの勝利を目指したチェルシーだったが、リーグ戦無敗のマンチェスターCの堅守に、シュートもわずか6本と攻撃陣は不発に終わった。前節首位に立ったマンチェスターCも決め手を欠き、前日に勝利したマンチェスター・ユナイテッドに再び首位を譲ることとなった。

 スウォンジー・シティーはホームでリバプールと0―0で引き分けた。リバプールのロジャーズ監督が昨季まで指揮した古巣との対戦は、両チーム合わせて39本のシュートが飛んだが、得点が決まることはなかった。

 トットナムはホームでウェストハムを3―1で下した。3試合ぶりの勝利を飾ったトットナムは、ウェストハムを勝ち点1上回り7位に浮上。

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでニューカッスルに2―0で快勝。吉田はセンターバックで9試合連続フル出場し、リーグ戦での初の無失点勝利に貢献した。

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