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宮市 長期離脱へ…右足首捻挫で全治4~6週間

[ 2012年11月26日 06:00 ]

プレミアリーグ ウィガン3―2レディング

(11月24日)
 ウィガンのFW宮市亮が右足首捻挫で長期離脱を強いられることになった。10月の日本代表の欧州遠征で足の付け根を負傷。17日のリバプール戦で復帰していたが、16日に痛めた右足首の状態が思わしくなく、24日のレディング戦を欠場した。

 3試合ぶりの勝利を収めた試合をスタンドから観戦し「早く治るように頑張ります」と語ったが、全治まで1カ月以上を要する見通し。マルティネス監督は「4~6週間は試合に出場できない」と明かし、年内の復帰は厳しい状況となった。

 今季の宮市はリーグ戦の先発は1度もなく、公式戦のゴールもなし。欧州で3シーズン目を迎えて壁にぶち当たっている。

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2012年11月26日のニュース