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酒井高と細貝が出場 日本人対決はドロー 岡崎はベンチ外

[ 2012年10月8日 10:49 ]

レーバークーゼン戦で競り合うシュツットガルトの酒井(左)

ブンデスリーガ第7節

(10月7日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第7節の3試合が7日に行われ、DF酒井高徳とFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトはホームで細貝萌のレバークーゼンと対戦し、2―2で引き分けた。

 酒井高は右サイドバックでフル出場し、岡崎は負傷のためベンチ入りしなかった。細貝は後半30分から出場した。シュツットガルトは勝ち点6の15位で、レバークーゼンは同11の6位。酒井高は「単純なパスミスやトラップミス、判断ミスが多かった」細貝は「まだチーム内の信頼は勝ち取っていないと感じる」と共に反省の弁。

 DF酒井宏樹のハノーバーは、ホームで昨季王者のドルトムントと1―1。こちらも引き分けた。後半36分から出場した酒井宏は「やっとサイドバックでデビューできた。接戦の状況で使ってくれて、少し信頼を得たかなと思う」と自信になった様子。

 フランクフルトのMF乾貴士はアウェーのボルシアMG戦に先発するが、見せ場をつくれずに今季最短の後半11分に退いた。「全然良くなかった。交代は仕方ない。なかなかボールが回らなくて、いい攻撃ができなかった」と乾。チームは0―2で敗れ、フランクフルトは2位をキープするも、開幕7連勝の首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は5に広がった。

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