長友　人生初の退場　ミラノダービー勝利も…

ＡＣミラン戦でエルシャーラウィ（左）と競り合うインテル・ミラノの長友

セリエＡ　 インテル・ミラノ１―０ＡＣミラン

（10月7日 ミラノ）
　インテル・ミラノの長友佑都は、ＡＣミランとの“伝統の一戦”ミラノダービーに右ＭＦで先発出場。試合は１―０で勝ったが、１―０の後半３分、相手の蹴ったボールが右腕に当たり、ハンドの反則を取られて２度目の警告を受けて退場となった。
　
　長友は「多分人生初めての退場かな。審判が警告を出したので、それを尊重して、僕自身はしっかり反省したい。こういうことはこれからも起こり得る」と話した。ただ、チームはリーグ３連勝を飾ったふだけに「これもいい経験」と言える。次は日本代表戦へ「いいパフォーマンスで貢献したい」と切り替えはできているようだ。