持ち味のコレクティブサッカー出た 仙台2発快勝

[ 2012年10月7日 06:00 ]

<仙台・G大阪>後半、ヘディングで決勝ゴールとなるチーム2点目を決める仙台・中原

J1第28節 仙台2-1G大阪

(10月6日 ユアスタ)
 仙台は手倉森監督が「コレクティブ(集合的)」と表現する持ち味を発揮し、激戦を制した。

 序盤は芝の状態が悪いピッチに足を取られ、鋭い出足を武器とする仙台のサッカーができなかった。そこで監督が「割り切ってロングボールをFWに当て、落とした球を拾う」と指示すると、途端に全員のプレーが切り替わった。徹底してG大阪の守備の裏を狙い、後半31分に先制。赤嶺が富田の長い縦パスに走り込み、相手GKがはじいた球を拾うと後ろに反転してパス。これを待ち構えた梁勇基(リャンヨンギ)が「押し込むだけだった」と右隅に決めた。6分後にも指揮官が空中戦での強さを期待し、後半から投入した中原が頭で叩き込んだ。まさに、総合力で勝負する仙台の真骨頂だった。

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