香川　１０番の自覚語る「毎試合決定的なことをしなきゃいけない」

テレビ朝日「やべっちＦ．Ｃ．スペシャル」の収録に参加した（左から）前田有紀アナ、矢部浩之、香川、名波浩氏

　日本代表の香川真司はテレビ朝日「やべっちＦ・Ｃ・スペシャル」（３日午後２時放送）の収録で矢部浩之（４０）、名波浩氏（３９＝スポニチ本紙評論家）と対談し、Ｗ杯アジア最終予選についての熱い思いや抱負などを語った。

　代表での背番号１０については「つけた当初は凄い違和感がありました。悩むところもあった」という香川。それでも、今では「逆に楽しめているというか、プレッシャーを結果に変えるだけ、と感じながらやっています。１０番は中心選手がつけてるイメージなので、毎試合決定的なことをしなきゃいけない番号と感じながらやっています」と、重圧をポジティブにとらえながらプレーしていることを明かした。

　ほかにもドルトムントでの感動秘話や、結婚観などプライベートなことまで言及している。