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ドルトムント連覇!香川が今季13ゴール目の“祝砲”!

[ 2012年4月22日 02:05 ]

今季13ゴール目を決め、クロップ監督に抱きかかえられて祝福を受ける香川真司

 サッカーのドイツ1部リーグは21日、各地で行われ、MF香川真司が所属するドルトムントは2-0でボルシアMGを下し、残り2試合で2位のバイエルン・ミュンヘンに勝ち点8の差を付けたため、2年連続8度目の優勝を決めた。

 大一番の戦いにも、チーム全体が落ち着いてゲームに入ったドルトムントは前半23分、FKからペリシッチのヘッドで先制。1-0で折り返した。

 そして後半、香川があらためて存在感を見せつけた。後半13分にイエローカードをもらったものの、その直後の同14分、左サイドを上ったレバンドフスキからパスを受けると、GKをかわしペナルティエリア左サイドから左足で今季13得点目となるゴールを決めた。まさに優勝を決定づけるゴール。指揮官もベンチから走り寄って来て香川を抱きかかえた。

 香川は後半28分に交代。ベンチで戦況を見つめた。スタジアムが祝勝ムードに包まれる中、ロスタイム1分が経過し、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。ベンチを飛び出すと、ピッチで歓喜の輪に加わった香川。再び指揮官に抱きかかえられると、最高の笑顔で連覇の歓喜に酔いしれた。

 

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