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ロナウドV弾!レアル“クラシコ”制して4季ぶり優勝王手

[ 2012年4月22日 11:10 ]

<バルセロナ1―2Rマドリード>決勝弾を決めたMFロナウド

 スペイン・リーガエスパニョーラ第35節の4試合が21日に行われ、首位レアル・マドリードはアウェーで2位バルセロナとの“クラシコ”に2―1で勝利した。残り4試合で両者の勝ち点差は7となり、Rマドリードが次節勝利し、バルセロナが敗れると4季ぶりの優勝が決まる。

 Rマドリードは前半17分、CKからDFペペのヘディングシュートが一度はGKに弾かれるが、MFケディラが押しこんで先制。後半25分にFWサンチェスに決められて追いつかれるが、わずか3分後にMFロナウドが勝ち越し弾を決めて逃げ切った。

 ロナウドは自身の持つ同リーグのシーズン最多記録を更新する42点目で、チームも今季通算109得点でリーグ記録を塗り替えた。“クラシコ”で、Rマドリードがバルセロナのホームで勝つのは2007年のリーグ戦以来。

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