ドルトムント連覇！香川　大一番で今季１３点目決めた

二連覇を祝いＦＷレワンドフスキ（左）にビールをかけられるＭＦ香川

　サッカーのドイツ１部リーグは２１日、各地で行われ、ＭＦ香川真司が所属するドルトムントが２季連続８度目の優勝を決めた。ドルトムントはホームで大津祐樹のボルシアＭＧに２―０で勝利。残り２試合で２位バイエルン・ミュンヘンに勝ち点８差をつけた。香川は先発して後半１４分に今季１３点目となる追加点を奪い、２８分に退いた。大津は出番なし。

　入団２季目の香川は今季、欧州主要１部リーグの日本選手最多得点記録を更新するなど大きく貢献した。チームは２６戦無敗で、既に塗り替えたリーグ記録をさらに伸ばした。

　▼香川真司の話　最後にこういうところで、しっかりと結果を残せた。本当によかったし、うれしい。言葉ではなかなか言えない。濃い１年だった。（優勝は）一人では成し遂げられなかった。最高です。