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カペッロ氏後任 トットナム指揮官、ヒディンク氏ら浮上

[ 2012年2月9日 08:33 ]

 イングランド・サッカー協会(FA)は8日、代表チームのファビオ・カペッロ監督の辞任を発表した。同監督は人種差別発言問題で起訴されたDFテリーが代表主将を解任されたことに反発し、辞任を申し入れた。

 レアル・マドリード(スペイン)ACミラン(イタリア)などで指揮を執ったカペッロ監督は2007年12月に就任。10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は16強止まりだった。

 後任にはトットナム(イングランド)のレドナップ監督やオランダや韓国などを率いたヒディンク氏の名前が報じられている。6月開幕の欧州選手権に臨むイングランドは29日にオランダとの国際親善試合を予定している。(共同)

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2012年2月9日のニュース