岡田氏チーム　日本で合宿へ！Ｊクラブと練習試合も

　中国スーパーリーグの杭州緑城の新監督に就任する岡田武史氏（５５）が、来季開幕に向けた合宿を日本で行う方向で調整していることが分かった。

　会場は横浜や日本代表で監督を務めた際にもキャンプ地として利用した鹿児島・指宿が有力候補に挙がっている。

　鹿児島では例年、複数のＪクラブがキャンプを張っており、テストマッチとして“凱旋試合”が実現する可能性が高い。岡田氏は１４日、正式契約を結ぶため浙江省杭州市入り。代理人が最終交渉を行っており、杭州緑城の関係者は「交渉は続いている。契約書の草案も作成して細部を詰めている」と話した。契約が成立すればきょう１５日にも発表される。