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ラモス・ジャパン 2連敗で1次リーグ敗退

[ 2011年9月5日 00:05 ]

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は4日、イタリアのラベンナで1次リーグが行われ、D組の日本はウクライナに2―4で敗れて2連敗となり、敗退が決まった。日本は1次リーグ最終戦でブラジルに勝っても準々決勝進出条件の2位以内に入れない。元サッカー日本代表のラモス瑠偉監督が率いる日本は中盤までに0―3とリードされ、その後の反撃も及ばなかった。

 日本のラモス瑠偉監督は「初戦のメキシコ戦よりも内容は良かった」と健闘をたたえつつも、苦言を呈することを忘れなかった。

 個人技で光るものはあったものの、得点への貪欲さに欠けていたからだ。監督は「技術は持っているのに…。シュートを打てるチャンスがあるのに打たない。シュート力が世界との差」と突き放した。(共同)

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2011年9月5日のニュース