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ウズベキスタン 若き司令塔MFは要注意「得点は全て彼の足から始まる」

[ 2011年9月5日 07:14 ]

W杯アジア3次予選C組 ウズベキスタン―日本 

(9月6日 タシケント)
 14年W杯ブラジル大会アジア3次予選に出場している日本代表は6日に敵地タシケントでウズベキスタン代表と対戦する。

 タジキスタン―ウズベキスタン戦の視察を終えて3日夜にタシケント入りした日本協会強化部の霜田正浩氏は「個々の選手もうまい。VTRもしっかり撮れたと思うので(ザッケローニ)監督に見せます」と話した。

 スタッフは映像を基に敵を徹底研究したが、その中でウズベキスタンの最要注意人物に若き司令塔MFオディル・アフメドフ(23=アンジ・マハチカラ)の名前が急浮上した。

 アフメドフは07年に19歳でA代表デビュー。岡田ジャパンが10年W杯南アフリカ大会の出場権を手にした09年6月6日の日本戦にも出場していたが、今年1月にロシアのアンジ・マハチカラ移籍を機に急成長。国内では「ディスペッチャー(ロシア語で司令官)」の異名をとり、関係者は「チームの得点は全て彼の足から始まる」とも話している。

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2011年9月5日のニュース