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俊輔が継続支援を約束 宮城県東松島市を慰問

[ 2011年5月30日 06:00 ]

宮城県東松島市でサッカー教室を開いた中村(中央)ら横浜イレブン

 横浜は日本代表に選出されたDF栗原を除いた28日の仙台戦の先発メンバー10人が、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県東松島市を慰問し、サッカー教室を開いた。

 同市内のサッカーチームに所属する小学生約100人とミニゲームなどで汗を流した。児童らから悲惨な被災状況を聞いたMF中村は「大人になっても経験したことは記憶に残る。僕らが来たことが少しでも良い思い出として残ればうれしい」と神妙な面持ちで話した。中村は契約するアディダス社とともにサッカー教室を開く予定で、継続的な支援活動を約束した。

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2011年5月30日のニュース