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U―22代表、ウズベクに雪辱!東先制、永井追撃

[ 2011年3月30日 06:00 ]

強化試合 U―22日本代表2-1U―22ウズベキスタン代表

(3月29日 タシケント)
 来年のロンドン五輪出場を目指すU―22日本代表は29日、ウズベキスタンのタシケントでU―22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、2―1で勝利した。後半31分に東が左足で先制点を奪うと、33分にはドリブル突破した永井が右足で追加点を上げた。昨年11月のアジア大会準決勝イラン戦以来となるゴールを挙げた永井だったが「最後の失点はもったいなかった」と反省も忘れなかった。

 今回の遠征では新戦力が組織的な守備やサイド攻撃などのチーム戦術になじんだことが収穫。関塚監督は「勝てたことで日本の被災者の方々に良い報告ができる。選手たちは練習や試合を重ねるにつれ、戦術の理解度が高まった」と手応えを口にしていた。

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2011年3月30日のニュース