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南米選手権参加かどうかはザック監督と相談

[ 2011年3月23日 20:34 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は23日、Jリーグが東日本大震災の影響による延期試合を7月に重点的に組み込む方針を決めたことを受け、同時期開催の南米選手権(アルゼンチン)に日本代表が参加するかどうか、ザッケローニ監督と相談して決定する意向を示した。

 Jリーグでは、複数クラブからリーグ戦中に主力選手を代表に出せないとの声が上がっている。小倉会長は、Jリーグが7月に試合を入れることに理解を示した上で、欧州組中心のチーム編成で臨むことが可能かどうかなどを、ザッケローニ監督が再来日してから話し合うとした。

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2011年3月23日のニュース