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香川 ドイツに出発「4月中旬から下旬に復帰するのが一番の理想」

[ 2011年3月23日 11:37 ]

関西空港で取材に応じるサッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの香川真司

 右足小指の付け根を骨折し、日本で治療中だったサッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントに所属する香川真司が23日、関西空港からドイツに向けて出発した。「一日でも早く帰って(チームに)合流できるようにしたい」と意気込んだ。

 アジア・カップ準決勝の韓国戦で負傷した香川は、1月30日に東京都内の病院で手術を受けた。回復は順調で今後はドイツでリハビリに励む。「いまはランニングができる状況にまでなった。4月の中旬から下旬くらいに復帰するのが一番の理想」と語った。

 ドルトムントは国内リーグ戦で首位に立つ。「チームの優勝に役に立てるように何らかのサポートができれば」と前向きだった。

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2011年3月23日のニュース