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長友 インテルでデビュー 積極的に攻撃に参加

[ 2011年2月7日 06:43 ]

<インテル・ミラノVSローマ>インテル・ミラノに移籍後初出場しパスを出す長友佑都
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 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で6連覇を狙うインテル・ミラノに移籍加入した日本代表DF長友佑都は6日、ホームでのローマ戦で4―1とリードした後半30分から左サイドバックで出場し、新天地デビューを果たした。試合は5―3でインテルが勝ち、3位を守った。

 ベンチスタートとなった長友は先制点を決めたオランダ代表のスナイダーと交代して出場。左サイドからクロスを上げるなど、積極的に攻撃に参加した。

 冬の移籍期間の締め切りとなった1月31日にセリエAのチェゼーナから期限付きで移籍した長友は、3日のバリ戦で出場機会はなかった。左サイドバックで先発したキブが4試合の出場停止となったため、長友の先発出場の可能性が高まっていたが、先発はサネッティだった。

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