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カズ兄が“最弱”北九州救う…来季監督に浮上

[ 2010年11月25日 11:26 ]

 J2北九州が、次期監督の最有力候補として元日本代表の三浦泰年氏(45)と交渉していることが25日、分かった。クラブ幹部は「現在は(三浦氏に)一本化した状態。まだ決定ではないが、今月中に決めたい」と話した。

 今季からJ2に加わった北九州は32試合連続勝利なしのリーグワースト記録を更新し、最下位。今季限りでの与那城ジョージ監督(59)の退任も決まっている。三浦氏は元代表でJ2の横浜FC所属の三浦知良(43)の兄としても知られ、現役時代は清水や福岡などでプレー。引退後は神戸でチーム統括本部長などを務めたが、Jリーグ監督は初めてとなる。

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2010年11月25日のニュース