石原　出場直後にまた殊勲弾

　【大宮２―１山形】大宮がＪ１残留に向けて大きな勝ち点３を奪った。殊勲者はＦＷ石原。後半２４分に途中出場した１分後、右ＣＫから流れてきたボールを倒れ込みながら決めた。「きれいなゴールじゃなかったが、気持ちが入っていた」と胸を張った。

　直近の川崎戦でも交代出場直後に同点弾。「長い時間出たい気持ちはある」と先発を熱望しながらも「与えられた役割で結果を残すしかない」と話した。