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“プレミア基準”審判に両指揮官は渋面

[ 2010年7月28日 06:00 ]

 【清水3―2C大阪】審判員の交流プログラムでイングランドから招かれているアトウェル主審が初めてJ1の試合を担当。イエローカード計10枚を提示され、両チームの指揮官は渋い表情だった。

 0―1とリードされた時間帯でC大阪のGK金鎮鉉が遅延行為により警告。クルピ監督は「なぜ負けているチームが時間稼ぎをする必要があるのか。疑問が残る部分はあった」。6人が警告を受けた清水の長谷川監督も「あれがプレミアリーグの判断基準なのかな、と思わざるを得ないかな」と、ちょっぴり皮肉交じりだった。

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2010年7月28日のニュース