ブラッター会長　１８年Ｗ杯「欧州の候補になると思う」

　ＦＩＦＡのゼップ・ブラッター会長（７４）が１８年Ｗ杯に関し、欧州で開催されるという見通しを示した。

　４日付の英紙イブニング・スタンダードで「欧州の候補になると思う」と私見を述べた。施設が充実するイングランドを有力候補とする一方でロシアも高く評価。１８、２２年いずれかの大会招致を目指してきた日本協会の犬飼会長は招致を２２年に絞る意向を示しており、１８年が欧州開催となった場合、２２年は日本、韓国、オーストラリア、カタール、米国が争う。