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Jリーグ予算縮小、09年度は赤字へ

[ 2010年2月16日 21:10 ]

 Jリーグは16日の理事会、総会で、2010年度の収支予算案を承認し、事業活動収入は厳しい景気を反映した放送権料の落ち込みなどで09年度比7700万円減の126億6400万円となった。同支出も125億4200万円で09年度より1億5800万円減と予算規模を縮小。6月決算の09年度収支は13年ぶりに赤字に転落する見込みで、1億7900万円の支出超過となる。

 09年度は富山、栃木、岡山が2部(J2)入りし、クラブへの分配金が増加して支出がかさんだ。10年度予算は放送権料収入が09年度比で3億7000万円減るが、サッカーくじの対象試合開催経費として2億4000万円の収入増がある。

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2010年2月16日のニュース