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「もう昔話にはうんざり」のウルグアイ感激の最終切符

[ 2009年11月19日 12:01 ]

 【ウルグアイ1―1コスタリカ】ウルグアイは鋭い出足で主導権を握り、引き分けで最後のW杯切符を2大会ぶりに手繰り寄せた。タバレス監督は「これまでの苦労が吹き飛んだ」と感激の面持ちで話した。

 度重なる攻勢が実を結んだのは後半25分。日韓共催の2002年W杯を知るベテランFWアブレウが193センチの長身を生かし、右クロスを頭で合わせて先制。同点にされたが、落ち着いて第1戦のリードを守り切った。
 W杯2度の優勝を誇るが、近年は苦戦が続いている。指揮官は「もう昔話にはうんざり。(本番まで)入念に準備を重ねる」と古豪復活に意欲を示した。(共同)

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2009年11月19日のニュース