鹿島が漫画「GIANT　KILLING」とコラボ　国立開催の6・1横浜戦

ツジトモ氏が鹿島の選手たちを描き下ろした特別イラスト（C）GIANT　KILLING/講談社
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　鹿島は17日、国立競技場で開催する6月1日のホーム横浜戦で、講談社「モーニング」で連載中の人気サッカー漫画「GIANT　KILLING」とコラボレーションすると発表した。

　「GIANT　KILLING」の著者ツジトモ氏が、MF柴崎岳、FW鈴木優磨ら鹿島所属の8選手を書き下ろした特別イラストが実現。試合当日は書き下ろしイラストが表紙に掲載された限定冊子を、クラブ公式LINEの友だち登録をした来場者から先着1万人にプレゼントする。冊子には同作品61巻内の1話が収録され、鹿島をモデルにしたチーム「鹿島ワンダラーズ」と、主人公の達海猛が監督を務める「EAST　TOKYO　UNITED」の試合が描かれている。

　その他にも特別イラストの巨大フォトスポット設置、特別デザインの大型トラックが都内各所を走るなど、さまざまな企画が実施される。

　鹿島が国立競技場でホームゲームを開催するのは2年連続。昨年5月14日の名古屋戦は5万6020人を動員した。今季はJリーグ発足時に加盟した「オリジナル10」同士で、J1で31年間しのぎを削る横浜を迎え撃つ。