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川淵C、奥寺氏、岡ちゃんも…OBも降格嘆く

[ 2009年11月9日 06:00 ]

<川崎F・千葉>スタジアムの外でもサポーターに頭を下げる千葉FW巻誠一郎

 サッカー界の発展に貢献してきたOBたちも千葉のJ2降格を悲しんだ。日本協会名誉会長の川淵三郎キャプテンは「非常に残念だが、チームの目標はJ1に居続けることでなく優勝すること。チームを強化し、応援してくれた地元の人やサポーターの恩義に報いてほしい」とコメントした。

 また古河電工でプレーし、市原時代に監督も務めたJ2横浜FCの奥寺康彦会長は「オシムがいいものを残していったが、それにしがみつき過ぎたのでは」と分析。やはり元監督の大宮トータルアドバイザー清雲栄純氏は「もう一度クラブをつくり直すチャンスにしてほしい」と出直しを求めた。市原でJデビューしたスポーツニッポン評論家の城彰二氏は「チームが一丸となって再建に取り組んでほしい」と復活を望んだ。

 ▼日本代表・岡田監督(古河電工OB)まあ覚悟はしてたんじゃないの。今回は難しいと思っていた。古巣?そういうときもあるんじゃない。

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2009年11月9日のニュース