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2列目長友不発…FC東京逆転V絶望的

[ 2009年11月9日 06:00 ]

<FC東京・浦和>後半、高原直泰(右)と競り合うFC東京・米本拓司

 【FC東京0―1浦和】首位との勝ち点差が9に開き、FC東京は残り3戦での逆転優勝は絶望的となった。序盤から圧倒的にゲームを支配しながら0―1の敗戦。後半途中から右肩脱臼を抱える長友を2列目、DF今野をトップ下に抜てきしたが、不発に終わった。

 城福監督は「失点をした時間帯の5分間だけは負けに値するかもしれないが、85分間は受け入れるのが難しい」と悔しさをにじませた。公式戦の連勝は6でストップ。最近5年間の浦和戦は屈辱的な2分け12敗となった。

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2009年11月9日のニュース