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歴代日本代表の“思い”込めた新ユニホームお披露目

[ 2009年11月9日 15:52 ]

岡田監督(前列中央)と新しいユニホームを着て整列したサッカー日本代表

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本代表が着用する新ユニホームの発表会が9日、東京都の明治神宮外苑・聖徳記念絵画館前で行われ、主将のDF中沢佑二(横浜)らが濃いブルーに羽のデザインをあしらったユニホーム姿で登場した。

 従来型に加えてフィット感を強めて筋肉を固定、パワーを持続させるタイプも用意。選手がコンディションに合わせて選択できる。胸には歴代の代表ユニホームの繊維を集めて縫い込んだ日の丸が付いた。羽の模様は日本サッカー界のシンボル「八咫烏」をイメージし、襟元に赤いアクセントが入っている。
 中沢は「日の丸には偉大な先輩の思いや、日本を背負う重みを感じる」と話し、岡田武史監督は「このユニホームで(W杯4強の)目標を達成したい」と意気込んだ。

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2009年11月9日のニュース