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浦和“堅守速攻”で競り勝った…社長は酷評

[ 2009年11月9日 06:00 ]

<FC東京・浦和>後半4分、決勝ゴールを決める浦和・エジミウソン(右から2人目)

 【浦和1―0FC東京】浦和は守備重視の戦術が実り、1―0で競り勝った。フィンケ監督の掲げる人もボールも動くサッカーとは対照的な堅守速攻スタイルで2戦ぶりの白星。後半4分にFWエジミウソンが右足で出場4試合連続となる今季14得点目を決めた。

 シュート数は、わずか5本で枠内に飛んだのは1本だけ。内容では完敗だったが、GK山岸の好セーブもあり、後半8分に原口が退場して10人になる非常事態も乗り切った。橋本社長は「気持ちが入っていた。でも、それだけの試合」と複雑な表情だった。

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2009年11月9日のニュース