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石川 手術回避…12月天皇杯で復帰も

[ 2009年10月29日 06:00 ]

 左ひざじん帯損傷で離脱しているFC東京の日本代表MF石川直宏(28)が今季中にも復帰する可能性が出てきた。28日、内視鏡による再検査を受け、前十字じん帯損傷と新たに半月板損傷が確認された。だが半月板損傷は検査後に内視鏡による形成手術を完了。じん帯は保存療法で完治を目指すことになり、手術は回避された。なお、全治は6週間と診断された。

 チームが天皇杯を順調に勝ち進めば、12月下旬に復帰できる可能性もあるだけに、城福監督は「天皇杯?(石川が復帰する)そういうふうに目指せるように頑張りたい」。石川は約1週間で退院予定で、11月3日のナビスコ杯決勝も車いすで駆け付ける予定だ。

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2009年10月29日のニュース