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川崎F、鄭大世ゴールで何とかドロー発進

[ 2009年3月7日 19:58 ]

<川崎F・柏>後半、競り合う川崎F・鄭大世(右)と柏・菅沼実

 【川崎F1―1柏】川崎Fは後半立ち上がりに失点した後、ようやく自慢の攻撃陣にエンジンがかかった。鄭大世が32分に同点ゴールを奪うと、さらに伊藤や寺田のヘディングシュートなど、惜しい場面の連続。しかし勝ち越しはならなかった。

 体調を崩して昨年4月に辞任して以来の指揮を執った関塚監督は「もう1点入っていれば…」と、ホームでの復帰戦を白星で飾れず悔しそう。中村も結果には不満そうだったが「相手が守りを固めてもチャンスをつくれたのは良かった」と努めて前向きに話した。

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2009年3月7日のニュース