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バーレーン 激しいプレーでカード数最多

[ 2008年6月28日 06:00 ]

 W杯アジア3次予選に続き、最終予選でも日本と同組になったバーレーン。06年W杯ドイツ大会の予選は大陸間プレーオフまで進んだが、トリニダード・トバゴに敗れて初出場を逃した。07年にクウェート、サウジアラビア、UAE、オマーンの代表監督を務めた名将マチャラ氏が就任。M・フセインら屈強な3バックをそろえ、3次予選の3勝はいずれも1点差で制した。得点源はFWのA・フバイル。04年のアジア杯で得点王を獲得後、ひざの十字じん帯断裂の大ケガに見舞われたが復活した。中盤にはゲームメーカーのサルミーン、左サイドのイサらがそろう。球際での激しいプレーが目立ち、3次予選でのイエローカード15枚、レッドカード1枚は最終予選出場国では最多。

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2008年6月28日のニュース