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浦和立て直しへ意欲満々の新監督

[ 2008年3月16日 20:23 ]

さっそく練習を見守る浦和のエンゲルス新監督(左)

 16日、開幕から低迷する昨季アジア王者・浦和の立て直しを急きょ任されたエンゲルス新監督。ただ、指導者として日本で実績を積んでいるだけあって、「大変な名誉。プレッシャーはあるが、楽しみの方が大きい」と意欲的に語った。

 1990年に来日。横浜フリューゲルスと京都で監督として天皇杯優勝。日本語も堪能で選手との意思疎通は万全。藤口社長は「情熱、温かさでチームをまとめられる。人間的魅力がある」と信頼を寄せる。
 20日のナビスコ杯神戸戦が初陣になる。「攻撃的、積極的で情熱的なサッカーをやりたい」と新監督は闘志を燃やした。

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2008年3月16日のニュース