【函館競輪 74周年記念 五稜郭杯争奪戦 新人トークショー】地元の新人・小堀敢太の目標とは…

[ 2024年5月18日 17:29 ]

トークショーでファンにあいさつをする新人の小堀敢太(中央)。左は山口幸二氏、右は小堀の師匠・明田春喜
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 今年デビューする125期の小堀敢太(23=北海道)がトークショーを行った。師匠の明田春喜と解説者の山口幸二氏に続き緊張した様子で登場。山口氏からデビューを控えた今の心境を聞かれると「ワクワクの方が強い。楽しみです」と初々しく話した。

 小学生からトライアスロンに取り組み、高校生で自転車競技に集中。大学時代には国体でチームスプリント1位、ケイリン3位と実績を残した。養成所でも記録会はオールA評価を獲得し、卒業記念レースでも決勝にも進出。

 師匠の明田は「練習で函館バンクではなかなか出ないタイムで走っている。脚力は凄いあります。礼儀もしっかりしているし、アドバイスすることはない」と太鼓判を押した。

 目標を聞かれると小堀は「新山(響平)さんみたいに突っ張り先行で戦える選手になりたい」と力強く宣言。デビュー戦は5月24~26日の函館ルーキーシリーズ。力強い走りで地元を盛り上げてくれるはずだ。

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