【天皇賞・春1週前追い】ドゥレッツァ ラスト1F11秒2、戸崎「精神的にドッシリした」

[ 2024年4月18日 05:08 ]

戸崎を背にCWコースにて併せ馬で追い切るドゥレッツァ(手前)(撮影・亀井直樹) 
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 「第169回天皇賞・春」の1週前追い切りが行われ、栗東滞在中のドゥレッツァ(牡4=尾関)は美浦から駆けつけた戸崎を背にCWコース併せ馬。レッドアヴァンティ(5歳2勝クラス)の約3~4馬身後方からスタートして直線は外へ。しまい強めに負荷をかけられ、6F81秒6~1F11秒2を刻んで併入した。

 戸崎は「前に出ることはできなかったけど負荷をかけられていますし、1週前としては良かったですね。精神的にドッシリしたな、と思います」と上々の感触。昨年の菊花賞は3馬身半差をつけてV。それ以来4カ月半ぶりの前走金鯱賞は2着に敗れたが、尾関師は「今の雰囲気からすると前走はいかにも休み明け、という感じ。力みがちだったし、馬体が緩んでいた面もありましたしね」と敗因を分析しつつ、G1での本領発揮を期待した。

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