【まるがめボート　G1四国地区選手権】山田祐也　2年ぶり2回目の四国制圧へ

2年ぶり2回目の四国頂点を狙う山田祐也
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　香川12人、徳島6人が勝ち上がった準優勝戦。しかも1号艇が全員香川勢と不利な立場の徳島勢だったが、準優9Rでワンツー決着と意地を見せた。

　勝ったのは5コースから最内を突いた山田祐也（34）。センター両者が捲りを狙い、インの片岡が抵抗したことで絶好の差し場が開いた。

　「チルトはマイナスで戦っていたけど、昼の試運転で0の方が体感が良さそうだった。レースでも良かった。2年前にこの大会を獲れたけど、その後がふがいなかったので今回の優出はうれしい」と喜びを隠さない。

　さあ、大一番。3号艇なら勝負になる。2年ぶり2回目の四国チャンプを狙って集中力を研ぎ澄ます。