【京都牝馬S】ナムラクレア　納得の仕上がり、長谷川師「リズム良く走ってしまいもいい伸び」

　昨年スプリンターズS3着後、京都土曜メイン「第59回京都牝馬S」で始動するナムラクレア（牝5＝長谷川）の追い切りは長谷川師が騎乗して坂路へ。単走でしまいを伸ばし、4F53秒8、ラスト1Fはこの日最速タイの11秒6をマークした。長谷川師は「リズム良く走って、しまいもいい伸び。衰えは感じないし、きっちり仕上がりました」と納得の表情。22年フィリーズレビュー2着以来の1400メートルへ。「別定56キロを考慮し、ここで始動。距離は問題ない。メンバーはそろうけど結果を求めたい」とV発進を期待した。