【平和島ボート　トランスワードトロフィー　東京大阪福岡三都市対抗戦】斉藤仁　地元水面で好走に期待

12Rドリーム戦に1号艇で出走する斉藤仁
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　＜9日4、12R＞ボートレース平和島の「トランスワードトロフィー　東京大阪福岡三都市対抗戦」が9日、開幕する。今シリーズは東京、大阪、福岡の3支部による対抗戦。予選4日間は各支部2人ずつで全レースが編成される。

　初日12Rは各支部の主力が激突するドリーム戦。地元の斉藤仁（46＝東京）が1号艇で登場する。コンビを組むのは2連対率31％の19号機。

　「ちょっと重かった。試運転や足合わせは悪くなかった。向かい風の影響もあるかもしれないが、スタート特訓では行き足部分がかったるかった」と前検としては手応えはまずまず。

　平和島は通算26優出、6Vと水面相性も申し分ないだけに、3号艇で出走する前半4Rから好走に期待していいだろう。

　なお、今節からキャブレター凍結防止用の温水パイプを装着。エンジン相場に大きな影響を与えるだけに注意が必要だ。