【尼崎ボート「マンスリーBOATRACE杯」】高野哲史 地元4回目のVゴールへ

[ 2023年5月31日 17:46 ]

4回目の地元制覇に挑む高野哲史
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 準優一発目の10R。高野哲史(34=兵庫)は2コースから差して松尾祭に続き2着。ゴールデンウイーク開催の六甲賞準優は同じ状況で鈴谷一平の捲り差しに屈して6強入りを逃していただけに、尼崎では昨年8月14日のオール兵庫王座決定戦以来となる21回目の優出を果たし「今回はちゃんと差せて良かったです」と、ひと安心の様子だった。手応えは「決して悪い足じゃないし、上とも戦えるけど、特別どこがいいという感じはない」と悪くはなさそうで、4号艇のファイナルに向けては乗り心地の改善に専念して「ビシッとは行けてないけど、遅れない程度には行けてます」と自己分析するスタートを決めるのみ。目指すは21年12月10日のグローリー賞以来となる地元4回目の優勝(今年は3月25日の芦屋以来2回目で、通算15回目)だ。

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