国内ラスト騎乗の福永祐一、惜別の勝利！！ヒヤシンスSをペリエールで制し場内大拍手

＜ヒヤシンスステークス＞ペリエールでレースを制した福永（撮影・郡司　修）
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　来月、調教師に転身する福永祐一が、国内ラスト騎乗となった19日、ファンに惜別の勝利を贈った。

　東京9R・ヒヤシンスS（ダート1600メートル）でペリエール（牡3＝黒岩）を1着に導き、JRA通算2636勝目。ゴールすると東京競馬場は大きな拍手が降り注いだ。前日（18日）には国内ラスト騎乗に向け、「着順は問わず1鞍1鞍、いい騎乗をしなければと思っています」と話していた。

　フェブラリーSではラストG1としてオーヴェルニュ（牡7＝西村）に騎乗。また、最終レース終了後には芝コースでインタビューも行われる。

　25日はサウジアラビアに遠征してG3・リヤドダートスプリントでリメイク（牡4＝新谷）に騎乗。騎手人生を締めくくる。