アドマイヤマックス　事故で死す…24歳、05年の高松宮記念を制す

05年高松宮記念を制したアドマイヤマックスと武豊
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　05年の高松宮記念を制し、北海道新冠町のビッグレッドファームで功労馬として、けい養されていたアドマイヤマックス（牡）が死んだ。24歳だった。18日、同ファームが公式サイトで「2月12日、事故のため死去しました。本馬の長年の貢献に感謝しつつ、哀悼の意を表します」と発表した。

　現役時は栗東・橋田厩舎に所属して通算23戦4勝。01年東スポ杯S2歳S、04年富士Sを合わせ重賞を3勝した。種牡馬としては地方から7連勝で11年福島記念を制したアドマイヤコスモスや17年帝王賞、18年川崎記念、JBCクラシックを制したケイティブレイブなどの重賞勝ち馬を出している。