【阪神新馬戦】ゼンダンゴクウ　絶好枠を生かして逃げ切り、酒井「先生のアドバイスのおかげで勝てました」

新馬戦を後続を振り切り勝利する酒井学騎乗のゼンダンゴクウ（左）（撮影・亀井　直樹）
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　阪神5R（ダート1800メートル）は9番人気ゼンダンゴクウ（牡＝飯田雄、父ルーラーシップ）が絶好枠を生かしてハナへ。うまくペースを刻んで逃げ切った。酒井はJRA通算9363戦目で400勝（現役46人目）。「飯田雄先生がレース前に“砂をかぶらなければいいな”と言っていたんです。予想以上に勢いがついたのでハナへ。先生のアドバイスのおかげで勝てました。1勝1勝の積み重ね。次の1勝を目指して頑張りたい」と語った。1、10Rを合わせ、この日3勝で酒井は401勝とした。