【中京新馬戦】12番人気ルーカスミノルV　荻野極「センス良く立ち回れた」

＜中京4R・新馬戦＞レースを制した荻野騎乗のルーカスミノル（右）
Photo By スポニチ

　中京4R新馬戦（ダート1400メートル）は2番手追走の12番人気ルーカスミノル（牡＝本田、父シャンハイボビー）が直線しぶとさを発揮。外を追い上げる1番人気ディキシーガンナーに2馬身差で快勝した。

　荻野極は「追い切りで幼さが目立っていたが実戦では僕が驚かされました。センス良く立ち回れたし、最後は（2着馬が来てから）もうひと伸びしてくれました。幼さが抜ければ、さらにいい走りができると思います」と評価。本田師は「体形から千四ダートは合うと思っていた。まだ絞れそうだし、伸びしろがある」と先を見据えた。