【セントライト記念】安藤勝己氏 ガイアフォースは「まだまだ良くなりそう」「菊花賞に向けての新星」

[ 2022年9月19日 16:19 ]

通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん
Photo By スポニチ

 19日に行われたG2・セントライト記念(中山芝2200メートル)はガイアフォース(牡=杉山晴)が重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分11秒8。2着のアスクビクターモア(牡=田村)、3着のローシャムパーク(牡=田中博)までの3頭が、G1・菊花賞(10月23日)の優先出走権を獲得した。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏(62)がレース後、自身のツイッターを更新。アスクビクターモアとの叩き合いを制したガイアフォースについて「小倉の速い馬場でやけに強かったけど、タフなコンディションもこなした。まだまだ良くなりそうな馬体しとるし、菊花賞に向けての新星やね」とした。

 また、アスクビクターモアについては「アスクビクターモアもさすがの能力。ただ、こっちは距離に限界あるな。京都ならともかく、タフな阪神やと逆転難しそう」と分析していた。

続きを表示

2022年9月19日のニュース