【ラジオ日本賞】アシャカトブ　ゴール前捉えて6勝目、丹内「反応良かった」

　中山11R・ラジオ日本賞は3番手から進めた丹内騎乗の8番人気・アシャカトブ（牡6＝小笠、父シニスターミニスター）が、ゴール前で1番人気・ウィリアムバローズを捉えて通算6勝目を挙げた。「馬場を考えてある程度の位置を取ろうと思っていた。ロスなく直線まで来られたし、追ってからの反応も良かった」と丹内。18日は2、10Rでも人気薄で勝っており、まさに“丹内デー”だった。小笠師は「交流で2着のある馬だし何とかタイトルを獲らせたい」と重賞獲りをもくろんでいた。