【中山6R新馬】ネビュルーズ3馬身差快勝　横山武「かなり走ってきそう」

＜中山6R＞新馬戦を制した横山武騎乗のネビュルーズ（左）（撮影・西川祐介）
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　中山6R・2歳新馬（芝2000メートル）は2番人気ネビュルーズ（牡＝鹿戸、父ジャスタウェイ）が2番手から抜け出した。

　ゴール1F前で後続勢が接近すると、ハミをかみしめて3馬身突き放す勝ちっぷり。手綱を取った横山武は「緩い面が残っているのに基礎能力だけで勝ってくれた。いい背中をしているし、後々、かなり走ってきそうです」と絶賛した。仏G16勝馬ムーンライトクラウドを伯母に持つ良血。鹿戸師も「体つきがまだ子供なのにこれだけ走るのだから凄い」と素質を評価していた。