【中京新馬戦】ハーツコンチェルト 8馬身差圧勝、松山は好センスに感心

[ 2022年9月19日 05:15 ]

ハーツコンチェルト
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 中京5R新馬戦(芝2000メートル)は8馬身差の圧勝だ。唯一参戦の関東馬ハーツコンチェルト(牡=武井、父ハーツクライ)が単勝1・9倍の圧倒的支持に応え、初陣を勝利で飾った。好スタートから無理せず後方につけたが、向正面で徐々に進出。直線は鞍上の指示を受けると、先行馬に迫り、はじけるような末脚で抜け出して最後は後続をちぎった。

 松山もスケールを感じ取ったようで「上手にスタートしてリズム重視。向正面でポジションを上げていく時も馬が理解して、ためが利いた」とセンスの良さに感心していた。

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2022年9月19日のニュース