【いわき平・G1日本選手権】郡司 ヒヤヒヤ勝ち上がり「アクシデントがなければ沈んでいた」

[ 2022年5月6日 05:00 ]

3着の吉沢(左)と2次予選の激闘を振り返る郡司(右)
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 3日目10Rの二次予選。郡司は最終ホームを目がけて5番手から早めのスパート。これにより地元勢の2段駆けは封じたが、出切るまでに時間を要して北津留の捲りを引き出す形に。しかし、最終コーナー小松崎の押し上げ(失格)の余波で真横まで来ていた北津留の後輪は破損。郡司は園田に続く2着でゴールした。「3番手も取れたけど、初戦の判断ミスもあったし、早めに仕掛けたいと思っていた。ただアクシデントがなければ沈んでいたでしょうね」。冷や汗をかく勝ち上がりとなったが、中休みで心身を整え、5日目準決勝に臨む構えだ。

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2022年5月6日のニュース