【戸田・G1戸田プリムローズ】大上 初タイトルへ、広島支部先輩・船岡に続く

[ 2022年4月18日 05:30 ]

3号艇で優勝を狙う大上
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 準優10Rは4コースの大上が捲り差しで快勝。捲りを狙った3カド坂元の外から差し場を捉え、優勝戦一番乗りを決めた。「足の差を感じていたので、僕が突き抜けるとしたら坂元さんが仕掛けてくれた時だと思っていた」。展開を読み切って通算7回目のG1優出を達成。過去6回の最高成績は17年ヤングダービー3着で、初タイトルが懸かる。「宮島で船岡さんが背中を見せてくれた。足に差はあっても優勝戦に乗れた以上は何があるか分からない。整備も含めて準備を整えておく」。船岡は前節の宮島周年でG1初V。広島支部の先輩と同じ赤い勝負服で大願成就を狙う。

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2022年4月18日のニュース